HSPは生まれつきなのに変われるのですか?

HSP専門カウンセリングでは、まず敏感さの表れ方とその影響を知っていただくことを大切にしています。
とても敏感に生まれついたことは、その人の持つ遺伝的気質の一つにすぎません。
敏感さがどう表れるかは人それぞれ異なります。

何より、どんな影響を受けるかは後天的な要素が大きく関わっています。

幼いころから今日まで、あなたのHSPらしい言動を周囲はどう捉えていましたか?
小さな子供の頃、家庭で、学校で、何と言われ、どう感じていましたか?
子供時代の体験は、あなたの現在の自己評価に大きな影響を与えています。
もちろん、ポジティブな面もネガティブな面もあります。

HSPの優れた感受性、直観や洞察、芸術への関心など、を好意的に認められる環境では、のびのびと個性を発揮しながら自身の繊細さとうまく付き合う術を身につけていきます。

感受性の強さや繊細さを、神経質や臆病者のように否定されたり、そもそも注意も払ってもらえない環境では、HSPらしさは克服すべき欠陥となり、自分を抑えうまく周囲に合わせていく術を身につけていくことになります。

生きづらさを感じてきたなら、ネガティブな影響の方が多かったのかも知れません。

こんな経験はありませんか?
「大きな音にびっくりして、思わず声をあげたら、「大げさだ」とか「うるさい」とか言われ萎縮してしまった」。

本当は、ただ敏感に反応しているだけなのに、周囲からも身近な家族からさえも理解されません。
「我慢が足りない」「気が小さい」「しっかりしなさい」などと否定されることが多くありませんでしたか?
敏感に反応することと、気が小さいとか我がままであることとは全く違うのにです。

実に様々な場面でHSPの多くは敏感さゆえの反応を誤解され、自分が欠点ばかりのように思え、実力よりも低い自己評価を持ちやすくなります。
辛いことですが、そんな中でも何とかギリギリのところで社会に適応している方は少なくありません。
本当は、この点だけでもHSPは自分を誇りに思っていいくらいです。

あなたは、自分で思うよりずっと苦しんでいるかもしれません。
我がままでも大げさでもなく、痛い時は「痛い!」と口に出して構わないのです。本当は口に出せた方がいいのです。
口に出せなくとも、「痛い!」と認めてあげてください。痛みを癒す出発点になります。

まず、ありのままの自分を受け入れる準備を始めましょう。
そこからすべてが始まります。
そこからしか始められません。

今、あなたはHSPであることの良さをいくつあげられますか?
もし、ゼロならここから増えていく一方です。
HSPが自分の敏感さを受け入れられると、それだけで本当に大きな変化が訪れます。
次は、敏感さをあなただけの貴重な資質として、育て直すことができるようになります。

敏感に気づき感じることができるHSPは、本来とても豊かなイマジネーション(想像や空想)を持っています。
これまで想像力はあなたの足をすくませてきたかも知れません。けれど想像力はあなたを望む場所へ連れて行ってくれる翼にもなります。

自分自身を知り、痛みがあるなら抱きしめてあげて、今度は夢や希望を思い描くことだってできるのです。
HSPであってもなくても、あなたはあなたにとってたった一人のかけがえのない存在です。

あなたを本当に助けることができるのはあなただけです。

HSP専門カウンセリングは完全予約制です。
まずはお気軽にお問い合わせください。

ご予約・お問い合わせはこちら